今週も期待薄か。。。
上海市場の総合指数が5.3%安で終わった。
先週のNY市場といい、相変わらずマイナスの連鎖が続いている。
世界的に株価がなかなか下げ止まらないうえ、下げ止まる気配すらないのが気にかかる。さらに急激な円高ドル安である。どうやらヘッジファンドが関係しているらしい。
利益を得るために、時に強引に世の中の状況を反転させるヘッジファンドの動きには辟易するところがあるが、今回はヘッジファンドに加え不安定な世界情勢も組み合わさっており、なかなか今後の行方について判断が難しいところである。
おそらく明日の東京市場も、今夜のNY市場いかんによっては、波乱のスタートになることが予想される。実際、先物が相当下がっているし。。。。
今は、大震災やリーマンショックの時のような相場環境に似ていると感じるところもあり、自分のスタンスとしては、おそらくこのままキープし、あまり市場に関わらないほうがいいのかもしれないと考えている。きっと下手に市場を見て手を出したりしていると、感情的に動いてしまいそうでならない。
ただし、このようなマイナス色一辺倒の状況は、逆にチャンスが来ているととらえることもでき、ここぞという時には買い進める気持ちは持っていたいと考えている。そういう意味では、そのとき何を買うかという銘柄選定はしておきたいものである。
今は含み損銘柄が増えつつある。利益のある銘柄も利益が大夫減ってきている。そういう意味で不安は隠せない。
しかし、利益確定しない限り、あくまでこの状況は、株価変動の過程を映したものに過ぎない。
そのことを忘れずに、まずは落ち着いて、自分の資産を確実に成長させていくに資する銘柄を増やしていくよう心がけていきたいと思っている。
あくまで不労所得を確保し、資産を殖やしていくことがメインなのだから