清原ショック?とおもった相場をみて考えたこと
今日も市場は大幅下落となった。
再び原油市場がおかしくなったことが原因らしい。。
しかし、個人的には。。。
「清原ショック??」
などと思ったりする。
今年は申年ということで騒々しい1年であるとのことであるが、経済にとどまらず、芸能界や有名人といったレベルにおいても、次々激震に襲われている。
一つ一つ取り上げて話をするまでもないものの、これらの話題について、果たして第三者としてスルーしていいものなのか、それとも興味本位で話題に食いついた方がいいのか、自分自身もふらふらしている状況だったりする。
この1年のスタートを見てみるに、昨年と比較して明らかに不透明感が増した感があちらこちらに感じており、そういう意味で自分の行動の羅針盤が見えなくなりつつあるなと思っている。
先月末における、「日銀のマイナス金利導入」は、とりわけ今後の見通しを見えなくさせてしまった。。
そんななか、今後の我々のとるべき行動とは何なのだろうか。。。とふと思ったりする。
答えは一言では難しいと言わざるを得ないが、少なくとも従来の安定志向の積み重ねという生き方が、必ずしもその後の安定をもたらすとはいい難い時代に入ったような気がしてならない。
自分は、もはやコツコツマジメにやっていれば将来安泰という一昔前の考えはありえないと思っている。自分で考え、自分のありたい方向に向けてある程度のリスクを取らない限り、きっと他人の思惑の犠牲となり、理想と現実のギャップに苦しむ結果になるような気がしてならない。
現に今の自分の置かれている状況がまさしくそうだからであり、今の会社にしがみつくという生き方が、給与の面でたしかに安定でも、果たしてそれが今後の自分にプラスとなるのか疑問に思っている。
明らかに従来の価値観では成り立たなくなってきつつあるのだ!!と思う。
さて、今日は節分である。
「鬼は外、福は内」
この言葉を聞く限り、自分自身にとっての福がもたらされるようにするために、常に試行錯誤しないといけないと改めて感じている。
そして、その歯車が狂ったとき鬼が現れる、、、すなわち、自分も「清原」みたいな足取りをたどってしまうのだろうか、などと思ったりもする。
結局、人生というものは紙一重ということなのか。。
清原の逮捕のニュースを見て、難しい世の中に身を置いている自分のことをいろいろ考えたりするのであった。。。。