辞めたい気持ちが強くなった
モチベーションの低下が著しい。
株が低迷しているから?
たしかにそうなのだが、それ以上に「仕事に対しての気持ち」がである。
正直、週5日の勤務すら、辛くてしょうがない。
昨年、2回の転勤をした。1回目の転勤先があまりに自分に不向きで心身に支障が生じたため、早期の異動を申し入れ、それにより半年で異動となり、2回転勤することとなった。
それはそれで、会社の好意に感謝するほかないのだろうが、それでも1度きつい状況に追い込まれた結果、仕事への気持ちが離れたのかもしれない。
一度モチベーションがなくなると、なかなかそれを元に戻すことはむずかしい。
なんとかそれでも仕事はしたものの、とても主体的に動いたわけではなく、時間が過ぎ去るのを待っていたような感じだった。
こういうのっていつも言っている通り、「無駄な時間の浪費」なのであるのだが、とくに今日は週の疲れがどっと押し寄せてきたのか、考えることも動くこともどうにもならなかった。
休むべきだったのかもしれない。
それにしても「1日の労働における拘束時間」
日本人は働きすぎと指摘されているが、ほんと長すぎるのではないだろうか。
一方では長時間労働で苦しむ人もいれば、一方で職にありつけず生活に困っている者もいる。
労働時間をもっと少なくするようにし、誰でも仕事にありつけるような緩やかな「ワークライフ&バランス」のとれる社会がもっと普及すればいいのにと思わざるを得ない。
だって、今の競争社会の中にいれば、ある程度の年齢になると頑張ったってもう昇進が望めないのはわかってくる。
自分も「負け組」なのだからわかるのだが、どうせ大して期待されていないのだから、無理して仕事にこのまま執着して1日を拘束されるのは、いろんな意味で苦痛でしかない。
それよりも、仕事と自分の時間とのバランスがとれた生き方をしたい
セミリタイアへの道を本格的に模索しないといけない
今日はその気持ちがさらに強くなった。