歯科検診を受ける
今日は朝から歯科に行った。
痛みが生じたからとか、歯がしみるからとか、そういう事情によるものではなく、単に歯科検診をしてもらおうと思ったからだ。
もともと自分は、あまり歯の状態が良いほうではなく、むしろ悪い方で、そのくせ歯磨きなどの口腔衛生については、無頓着なところがあったから、しょっちゅう歯がおかしくなっては歯科医のお世話になっていた。
それでも歯科に通っている際はきちんと歯磨き等していいのだが、いざ治療が終わると安心してか、歯に関する意識が薄くなってしまい、だんだんと雑になってまた歯がおかしくなる。
そしてそのたびごとに、大掛かりな治療となって結果的に大きな出費を強いられるようになる。
こんなことをあまりにも同じパターンで繰り返している自分の無駄さ加減にさすがに頭にきて、今回は自ら歯科検診の申し込みを行った。
前回行った歯科(転勤前に通っていた歯科)から、かれこれ1年のブランクがあったが、それでも歯科衛生士の指導どおり1年間磨いてきたし、磨き残しなどないようにデンタルフロスや殺菌などもして、毎日真面目にこれでも取り組んでいたから、そんなにひどくはないだろうと思っていた。
そしていざ検診してもらうと、、、、
「ああ、大夫歯垢ありますねーー、、あと歯がかけてるとこありますねーー、、
だけど、虫歯ではないようですから、ここを少し手入れしときましょうねーー」
という結果であった。
ひどい状態ではなかったから「ほっ」としたけど、やっぱしきちんと磨いていても歯垢は確実にたまるんだね。。
そういうことがわかっただけでも大きな成果だと思ったし、「ああ1年では長いのか、もうちょっと短く、せめて半年に1回は診てもらった方が安心かな」という方針を立てることができた。
いいかげんに過ごして大きな出費を強いられるより、こういう検診により日頃からリスク軽減を図っていった方が、結果的に安くなるし、安心して暮らせる見通しが立つ。
あまりこういう検診はなかなか自ら動くのが重かったりするが、今後は勇気をもって動いていくこととしよう。
今日の出費額、検査費用も入れて「4000円強」
痛いといえば痛い出費であるが、健康であることが一番お金がかからないので、まずは目をつぶることとする。