動こうにも動けない。。。ただただ一人黄昏ていた。。。
マイナス金利導入によって、カンフル剤になるどころか、爆発して大雪崩が起きている市場。
今日もとにかく悲惨な状態が続いており、ひとまず市況を見てしまうと具合が悪くて悪くてしょうがない。
こういうときは、下手に動かないと決め込んでいるし、自分が動いたところで、大雪崩に飲み込まれてあっという間の終焉である。
それにしてもこうも世界中で負の連鎖が蔓延すると、G8やG20、中央銀行総裁会議などで、世界中で一丸となって対策に打って出ていかない限り、もはや収まらなくなってきた感がする。
そういえば、これまで何度かくらった単発的な「○○ショック」などとは異なり、こういうどん底にむかってどんどん落ちていくとしか思えない感覚は、「リーマン」・「大震災」レベルに似てきている感じすらしてくる。
どこまで落ちるのかという「恐怖感」
その対応に手をこまねいている「政治・経済界・金融界への失望感」
そして、世の中不景気話でもちきりとなる「世相」。。
さらには今なんて「預貯金」すら話にならない状態。
「年金」も大丈夫なの?
これまで磨き上げられた将来像がどんどん壊れていくような感覚。。
やっぱし暗い話題が頭をよぎるよね。。。
「一時的に経済がよかったことに浮かれすぎていなかったか」
「繁栄は永遠に続かないことを忘れてはいなかったか」
こういうときになると、なぜかいろいろと反省してみるものである。
それにしても、世の中「お金」がないとダメな社会になると、こうなったときに苦しくなる。
お金に依存する割合をもっと減らして、一人ひとりが満足して生きていける社会構造に変革を進めていかないと、なんかお金に常に苦しめられて、生きることが辛くてしょうがなくて、そして夢も希望も見出せないまま一生が終わってしまう、そんな気がしてならない。
そういう状況を脱出したいと思って動いているんだけどな。。
なかなか自分の思うとおりいかないものである。