不労所得を確保し、早期のセミリタイアを目指します

株による配当金、株主優待を中心に不労所得を確保し、早期のセミリタイアの獲得を目指します。あわせて断捨離、ミニマリズムといった節約にも触れながら、いかに所得を増やし消費を減らすかについても書いていきます。日々のあれこれも書くかも、、、?

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不倫疑惑が世間にはびこっている中で思ったこと

ベッキーの不倫騒動で持ちきりとなった先月、そして狩野英孝の二股(五股?)疑惑に引き続き、今度は国会議員の育休不倫騒動が世間を騒がせている。

 

個人的には、ベッキー騒動は「軽はずみ」な言動が、タレントのイメージと相反する内容のものであったことから、世間的な注目を浴び、本人たちではどうすることもできないほど騒ぎが飛び跳ねてしまったような感じがする。ま、いろいろな意見もあるだろうが、注目されるということは、大変だということといえるだろうし、ちょっとした言動が大きくなる怖さを改めて感じた。ただ、個人的にはそれ以上の印象が特にわかない、そんな程度の話題であった。

 

それに引き換え、狩野英孝の二股疑惑は、さして話題は大きくならなかったが、メディアを通して、その疑惑をスパッと番組内で解決したことから、かえってすっきりした感がしてよかったと思われる。疑惑が疑惑を読んで大きくなるよりも、思い切ってしまった方が解決が早く、騒動も一気に収まるという感じで、こういう点からいえば、学ぶこともあった行動だといえるのかもしれない。。(実際番組は見てないのでよくわからないが。。)

 

さて、今注目を浴びている、国会議員の育休不倫疑惑。

こちらはちょっと趣を異にする。

 

報道の内容を見るからに、その国会議員という立場の恵まれた環境から思慮すると、この疑惑はあまりにも軽率な行動だという印象がする。

 

国会議員である以上、自分の一挙手一投足が大きく社会に影響を及ぼす立場であることからすれば、こうあるべきだとする「理想像」を我々国民に提示すべき役割を演じることが求められているわけで、それにもかかわらず、むしろやってはいけない行動を安易にとってしまっている。これは、単なるプライベートのレベルを越えて、さまざまな不信感を社会に及ぼした点で、影響は相当のものと思わざるをえない。

 

しかも、昨年末結婚して子供を授かり、自ら「育休」を掲げてそれを推進していくことを期待され注目を浴びていたものの、それを自らの手でそのイメージに反する行為をとってしまったことにより、かえって「育休」制度を利用する男性へのイメージに一定の負の側面を与えてしまうこととなった。

さらには少なくとも国会議員の育休にはものすごい悪いイメージをもたせてしまった。

 

自分としては、「国会議員の育休について」、家庭という側面からみれば支持できても、国会議員として見るとちょっと違和感を感じていたのはたしかだ。

だが、もしかしたらそのイメージ自体をかえられたかもしれないというのに、この議員がしたことを思うと正直、

 

「何してんだか。。。」

 

と思わざるを得ない。

 

 

そのうえ、議員としての信用の失墜も加わり。。。

 

この後、どうするんだろうか。。。

 

とにかく、税金を使って国民の代表に未来を託している我々の立場からすれば、国会議員なのだからきちんと求められた仕事を責任をもって遂行してほしい。

 

 

なんか、国民から期待されている意識を忘れているのか、それともその地位に驕っているのか、立場を勘違いして税金を私物化しているように感じる議員が多く、政治に対して、どうしても不信感をもたざるを得ない。

 

そういえば、朝の新聞で衆議院議員の定数削減を2020年以降に伸ばすという内容の報道があった。

 

そもそも、そんなに議員って必要?

ホントに我々の代表といえる素質を持った国会議員ってそんなにいるの?

 

税金にお金を取られまくっている給与明細を見ながら、今回の不倫疑惑の報道に頭に来た自分がいた。