逃げたことにより得た幸せに、今後のヒントを垣間見る
先日のことだが、仕事に行こうというモチベーションが著しく低下し、あまりに仕事に対する嫌悪感が強かったことから、仕事を休んだ日があった。
一度仕事の気持ちに対するタガが外れると、ほんとに通勤という段階から苦痛が始まり、そして仕事中もその苦痛との格闘がずっと続く。
やることなすことすべてが辛くて、ずっと灼熱の砂漠を歩いているような、そんな感覚に最近1日中襲われていた。
そこで、「もうダメだ」と思い、今回はさすがに逃げることにした。
その行動が、忙しくなりつつあるこの時期という関係上、仮に他人に悪い印象を与えたとしても、もはや自己責任として受けるほかないが、きちんと手続きを取っての休暇なので何ら問題はない。
ま、休んでも仕事に支障がないよう前日きちんと仕事をしていたから、おそらく当日の仕事上のダメージは大したことではなかったと思う(勝手な推測)
では、その日は何をしたのか。。
答えは
「漫画喫茶ひきこもり」
である。
そして、その感想は、、、
「とても快適な時間♪、、満足度いっぱいの時間♪」だった。。
昔からアニメ好きではあったものの、社会人となってから、いや、もっと前からだろうか、アニメを見る機会がだいぶ減っていた。特に夢中になれるアニメがあまりないなぁと思うようになってからは、ほとんど見ていない。
そうだなあ、、夢中になって見たのは、最近は「進撃の巨人」、、それくらいかなぁ
それより前になると「エヴァンゲリオン」までさかのぼるかな。。
いや、途中で「とある魔術の禁止目録」が面白かったような。。
ほんと、楽しいことを思い出す時間って、やっぱし幸せである。
さて、今回は実は「アニメ」を見るよりかむしろ「漫画」を読み耽っていた。
「漫画」もしばらく読んでいないかったし、全然タイトルを見てもわからないものが多かったから、結局読んだのは、昔の漫画だった。
それは
「気まぐれオレンジロード」
その作品に出てくる「鮎川まどか」
すごい好きだったことを思い出して、夢中になって読んだ。
「今でも憧れる女性像だなぁ。。。」などと思いながら。。。
こういう夢中になる時間って、周囲の動きに関係なく、幸せに浸っていられることができることを改めて感じる。
そう思うと、自分はいったい何のために普段苦痛と格闘しているのだろうか、と思う。
その幸せの時間を過ごすことができるようにするため?
そうだとするなら、ここまでの給料いるのかな。。。。
また仕事への疑問がひとつ増えてしまった。