終わりを意識して努力していこう
いつ売ろうか
いつ買おうか
そんなことを考えながら毎日市場の動向を見ている
ずいぶん円高がここのところ進んでいるので、株も暴落かなと日々予想したりするのだが、ここ最近は意外にしぶとく株価は頑張っていたりする。
欲しい銘柄が複数あり、そして売ろうかどうか迷っている保有銘柄がいくつかある自分にとって、ここのところの市場の動きは、なんともヤキモキしてしまう。
ただ、一方向に進まないこういう状況こそが、おそらく市場にとって普通のことなのであろう。
ここ最近の取引としては、「クリエイトSDホールディングス」を一部売却し、「すかいらーく」を買い増ししたくらいである。
成長性・将来性を加味した投資が比較的多かったけれど、最近はより実用的な株を好むようになった感がする。
「身近で使えるかどうか」
「それが自分の生活にプラスに寄与するかどうか」
どうなるかわからない将来より、今の自分こそ大事という価値観に考えがシフトしてきている結果なのかもしれない
それだけ自分が年を取ったということなのだろうか
最近は
「いかにより良く終われるか」
と日頃思うようになった。
今まで考えたこともなかったこういう考えを、いつのまにかするような年になっていたことに改めて気づいた。
自分も終わりを意識して生きていかないといけないということだ
さて、明日は市場はどうなるだろうか
当然ながらそれは明日にならない限りわからないことであるが、最終的には、自分の好きな株を保持して生きるのが目標である自分にとって、立ち止まる時間などほとんどない。
終わりを意識して、どうありたいか
それを追求したポートフォリオ実現のため、努力していこう
つくづくそう思った