四季報を読んでました。(これからの資産運用についてあれこれ考えていました)
今日は3連休の終わりで、生憎の空模様のため家で
ゆっくり四季報を見ていました。
自分の保有している銘柄の状況を最初に見たのです
が、堅調なものもあれば停滞気味のもの下落基調の
ものもあり、まさにいろいろでした。
それでも全般的には、まだ保有しておいて大丈夫と
思える感じだったので、しばらくキープでいこうと
いう考えでまとまりました。
しかし不安要素はあります。
少しづつ銘柄の入れ替えを行ってはいますが、偏っ
た業種を未だに多く保有しているため、業種全体の
パフォーマンスが一度落ちると大きく資産に影響が
でてしまうのです。
また、優待は魅力的でも全般的に配当利率が低い銘
柄を多く保有しており、再投資にまわす資金が少な
いことも問題です。
できれば配当利率は3%以上を目指したいところで
すが、今のところ平均してそれ以下となっています。
キャピタルゲイン狙いでいけばそれでも問題ないの
でしょうが、どちらかというとインカムゲイン派な
自分にとってそのパフォーマンスではダメだと思い
ます。
そこで今回その弱点を意識しながら四季報を読むよ
うにし、新たな投資対象がないか、入れ替える銘柄
がないかについて併せてチェックすることにしまし
た。
見ていて思ったのですが、最近は株価が低迷してい
るためか、従来より配当利率が良い銘柄がずいぶん
と増えている感じがします。
当然ながら業績の良し悪しや、景気などによって今
後変わってくることもあるのでしょうが、それでも
探せば魅力的な銘柄がかなりあるとの印象をもちま
した。
ただ明日からの日銀政策決定会合とFOMCの内容
によっては、大夫状況が変わってくるのかもしれま
せん。
それに、NYでの爆発事件やドイツ銀行の巨額賠償
問題、台風・自然災害などなどニュースを見ればい
ろいろ不安要素ばかり溢れています。
しかし短期的なこと、中長期的なこととを分別して
考えるようにし、少なくともニュースに振り回され
市場に躍らされて短絡的な行動には走らないよう気
をつけたいところです。
まずはひとまず今後のウオッチ銘柄をいくつか選定
したので、明日からの動きに注目したいと思います。