今後の資産運用を考えていました(今夜のNHK「縮小ニッポンの衝撃」が気になります)
この土・日、資産の状況を確認していました。
先週の日銀とFOMCによる全般的な株価上昇によりなんとか私の資産は前月比横ばいで推移していることが確認できました。
ただもし日銀とFOMCの結果が逆となっていれば、今月はかなり厳しい状況となっていたのかもしれません。
リスク資産とは上がったり下がったりが常であり日々上がろうが下がろうがイチイチ考えても仕方ないところではありますが,やはり常に変動する経済状況が気になって全体的な資産の状況は定期的に確認しておかずにいられません。
私は普段銘柄を頻繁に入れ替えたりしないタイプなのですが,ここのところパフォーマンスが悪い銘柄が出てきていて少しは銘柄の入れ替えが必要な時期に来ている気がしています。
資産運用にあたっては「状況に応じて柔軟に」ということを目指していますが,これまでなかなか思うように行動できず、どちらかというと銘柄を購入したまま放置している感じでした。
塩漬けの銘柄もいくつかありますが、まだ大丈夫と考え保有しているものとダメかもしれないと思いつつじっと含み損を抱えながら何もしないでいるものと大きく2つのものがあります。
お金には最大限に働いてもらいたいことを考えるとそれではいけません。
私も多くの人と同じく「損切り」が苦手なタイプですが,そろそろやらなくてはいけない時期だと思っています。
そしてパフォーマンス向上とリバランスのため,多少思い切った動きをしてみることも時には必要かなと考えています。
そこで最近は、銘柄チェックをマメにすることのほか、他の運用手段についても検討し始めました。
今夜はNHKで「縮小ニッポンの衝撃」という特集があるようです。
今後の日本社会を考える重要な番組な気がするので見たいと思っています。
もしかしたらこの番組をきっかけに今後の投資方針が大きく変わるかもしれません。