不労所得を確保し、早期のセミリタイアを目指します

株による配当金、株主優待を中心に不労所得を確保し、早期のセミリタイアの獲得を目指します。あわせて断捨離、ミニマリズムといった節約にも触れながら、いかに所得を増やし消費を減らすかについても書いていきます。日々のあれこれも書くかも、、、?

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気持ちがすっかり次の仕事先探しに移っています(意識を退職後の次のステップに振り向ける)

気持ちがないと行動できない。

気持ちがないと行動していても苦痛になる。

気持ちがないと、そこにいる空間自体が嫌になる。

なにもかも億劫になる。。

 

今勤めている仕事に対して思う、最近の私の感情です。

 

今の職場では、私だけ周囲の輪から離れ、1人黙々と仕事をしている感じです。

いわゆる窓際族に近いかもしれません

あまり周囲の人と会話もしませんし、もはや会話すること自体も苦痛になっています。


正直どうしようもないところにきていると実感しているこの頃です。


このような状況が異動により改善されればよいのですが、これから先を考えるととても私にはそれが可能なようには思えません。

なぜならあと10年、下手をすれば20年近くは直属でなくとも今の上の人間とは何がしか付き合わねばならないからです。

正直私より上の世代はバブル期で比較的恵まれた状況で採用・昇進したものが多く、バブル崩壊後の大不況時に採用された私とはなんとなく価値観がずれている感じがします。

そしてそのような人に今後も指示され、自分自身も立場と責任を伴って接しなければならないのです。

どう環境が変わってもとても辛いとしか思えません。


そして私には同世代の話せる人がいません。


部下となる下の人間となるとほとんどおりません。

10年にわたる新卒採用縮減・見送りが原因です。

 

このような状況にもかかわらず、会社は今も仕事の種類を広げ、働く社員にはより専門的でかつ完璧な万能人間を求めてきます。


未来は相当暗いと感じざるをえません。

 


私は結局のところ、今の気持ちのまま仕事を続けても心身が蝕まれ、このままではダメになると思い今年度末で退職することを決断しました。


動けるうちにより自分らしくいられる生き方を模索することを望んだのです。

これは自分にとって「人生の賭け」です。

もしかすると状況が好転することはないのかもしれませんが、それでもその選択肢を選んだのです

 

希望はまったくないとは思っていません。

働き口をいろいろと探してみると、「あきらめ」「ひらきなおり」さえすれば、人手不足なこともあるためか、この年でもなにがしかの仕事にありつけそうな気がするからです。

あくまで「世の中の状況が大きく変わらなければ」という条件つきとはなりますけどね。。。

だからこそなのですが、できるだけ早く一歩を踏み出したいというのが正直なところです。


今は次の仕事先の候補を調べています。

この作業のほうがむしろ気持ちが入っているせいか、楽しかったりします。

気持ち・モチベーションがあると行動はとても迅速で集中できます。

改めて気持ちはとても重要であることを感じる次第です。

 

今いる世界から一歩飛び出すことによる期待と不安

今はその感情が交錯しています。

ただ自分で決断したことです。

今は退職時に大きな不安に支配されてどうしようもなくならないよう、少しづつ準備を進めていきたいと思います