新年の投資環境は良好なのですが、ちょっぴり不安です
新年の投資環境は、昨年と打って変わって良好なスタートとなっています。
私の資産も今のところ良い感じで増えています。
当然ながらうれしい気持ちはあるものの、正直なところあまり手放しで喜べずにいます。
というのも、今はトランプ次期政権への期待という予測で株価や為替が動いているからです。
その期待が万が一剝がれたとき、それ相応のぶり返しに襲われそうで、なんとなく不安な気持ちを抱いています。
今年は既にいくつか欲しい銘柄があり、その銘柄のいくつか、できればすべてを購入して配当金を増やしていきたいなどと目論んでいます。
ただ、狙っていたどの銘柄も株価が高くなってしまいました。
NISA枠も今年分が付与されているので購入したいという気持ちに襲われることもあるのですが。。。
株価を見ると興ざめしてしまい、寸前でためらってしまいます。
やはりこういう迷っているときは、しばらく様子見が一番良いのでしょうね。
今年の市場は、とにかくトランプ次期大統領の政策、発言で大きく揺れ動きそうです。
日本市場においてもトランプ次期大統領次第で株価が大きく下げる場面がないとは言えないと考えています。
また、ひとたびトランプ次期大統領に目をつけられてしまうと、個別株であっても「トヨタ」のように一気に株価を下げてしまう、そんな場面もちらほら出てきそうな気もします。
逆に支持されれば「ソフトバンク」のように大きく値上がりする銘柄も出てくることでしょう。。
なんとなく宝くじ的要素が昨年より大きくなった気もします。
そういった状況をいろいろと考えると、今は新規の購入をしばらく控えたほうが賢明かなと思っています。
どちらかというと株価の調整曲面や個別株が大きく下がったときに、いつでも資金投入ができるように投資資金を確保しておくほうが良いと考えています。
しかしその判断が間違いで、どんどん株価が上がってしまったらどうしましょうか。。
別にそれはそれでなんら問題ありません。
資産が増えていくだけですしね。
貸株料も配当金もおそらく増えていくことでしょうし。。。(たぶん)
また、どうしても購入したい銘柄があれば単元未満株というかたちで少しづつ狙っていけばよいと思いますし。。
ま、いずれにしろどうなるかはまったくわかりません。
今後のニュースや市場の動きを引き続き注視して、購入のタイミングを判断していこうと思います。