「ワクワク」その気持ちに耳をすませていきたい
ワクワクすることが金運を呼び込むとの本を読みました。
ワクワクしていることに取り組めば、金運を引き寄せられるとの趣旨の本でした。
たしかにワクワクして夢中になっている時というのは、時間を忘れてそのことに没頭することができます。
そしてそれが他人より秀でる才能だと気づけば、その技術・才能なりを活かして仕事へと結びつけることが可能でしょう。
そうなれば、毎日好きなことに打ち込むことができ、楽しくてしょうがないのだろうと思います。
大なり小なり成功者と呼ばれる人には共通点があるように思います。
目の輝き、肌のつや、全身からみなぎるオーラ、そして強い自信
このような人たちは総じて同じことを言っています。
「毎日がスリリングで楽しくてしょうがない」と
それは日々ワクワクしていることからくるものなのでしょう。
翻って自分はどうでしょうか
「ワクワク」
そういえばしばらく感じていないことに気づきました。
どちらかというと「何をしても楽しくない」という感情のほうが今は多いような気がしています。
日々のストレス・苦痛の感情が多くを支配してしまっていて、せっかくの楽しい出来事も好意的に感じることができなくなっています。
すっかりワクワクする心が萎えて、鈍感になってしまっている自分。
だから夢中になることも、何かに没頭することもできない自分。
考えると負のことばかり思ってしまいます。
しかしそれでも粘り強く私の行動を一つ一つ思い出し、もう少し考えてみます。
証券口座にアクセスして、四季報を開いて投資先をあれこれ探している自分
通帳などを眺めて、資産の推移をあれこれ考えている自分
日経新聞を読みながら、日々の出来事に一喜一憂している自分
節約やお得な購入方法をあれこれ調べ考えている自分
掃除をしたり料理をしたりして日常を忘れている自分
ふらっとちょっとした横丁に立ち寄り、その雰囲気にホッとする自分
喫茶店でのんびり時間を過ごす自分
活気ある朝市、新鮮な野菜、肉、魚介類を見て興奮している自分
ブログの更新をしている自分
その他もろもろ。。。。。
どれもそこから今は特に秀でるものはまだ見当たりません。。
ただ「その時間、たしかに好きだ」というものって、考えると自分にもいくつもあることがわかりました。
きっと忘れているそういう時間をより大切にして、それに1日の多くの時間を割くことができれば、きっと今感じている状況は変わってくるのかもしれません。
他人から認められるような成功者にはなれずとも、自分の人生に生きがいと自信が芽生えてくるかもしれません。
そしてそれが新たな金運を引き連れてくることも、、、、
「ワクワク」
もう少しその気持ちにこれから耳をすませていきたいと思いました。