幸せと感じる時間をできるだけ長くしていきたい
親戚が亡くなりました。
体調を崩していたとの話は聞いていたものの、突然の訃報でした。
大変お世話になった方で、その一報を聞いたとき、私は何とも言えない気持ちとなりました。
ただただご冥福をお祈りするばかりです。
それにしても、こういう「死」ということに接するたび、人はいつ死ぬのかわからないということをつくづく感じます。
今の時間をどう過ごしていくか、どう過ごしたいのか、どうありたいのか
このことを常に意識して、毎日できる限り幸せに生きていかないと、死んだ後になって後悔ばかりが残りそうです。
死んでしまっては、もはやどうすることもできません。
いくら生前、立派な人生を歩んで周囲から称賛を受けるほどの立派な業績を残したとしても、当の本人が自分の人生に満足できず幸せを感じられないまま死んでしまっては、どうして良い人生だったといえるでしょう。
やはりせっかくこの世に生まれ、生きているわけなのですから、できる限り多くの時間を幸せに感じながら私は生きていきたいと思っています。
私は今、仕事を辞めて落ち着いた日常を過ごしています。
日々のゆったりとした時間の流れに身を置き、快適な居住空間のなかで、周囲の自然に目を向け1日を過ごすことができる今の環境がとても幸せです。
私にとって一番追い求めていた幸せとはおそらくこういうものであったんだろうと感じています。
人生は有限であり、そしてその有限の長短は人それぞれである以上、早く自分にとっての幸せが何なのかに気づきたいものです。
そしてそのために速やかに行動し、できるだけ多くの時間を自分の幸せのために割きたいと考えます。
私にとっての幸せは今のところ上記のとおりです。
今後もそれが長く続けられるよう、これからも日々模索していきたいと思います。