あまりにもついてなくて、神頼みに走る
今年は自分の姿が株価に表れているのだろうか、と思ったりする。
日経平均。再び上昇軌道にのるかなと思ったのも束の間、昨日あたりの重い上昇から見て嫌な予感がなんとなくしていたのだが、案の定、やはり朝の原油に連動するNYダウの下落に合わせるように、日経平均は下げ主導で始まり、最後はそれが加速度的に進んで落ちていった。
そして、自分も今日はなんとなく朝から「かったるい」気持ちを我慢しつつ無理くり仕事をスタートするところから始まり、なんとか午後を迎えたときには、先日トラブった案件についてようやく終わりを告げたとホッとしていたにもかかわらず、それが結果ダメとなり、最初からやり直しになるという悪夢をくらって、夕方には一気に気持ちのトーンダウンが加速度的に進み完全に放心状態となっていた。
バイオリズムが株と連動しているのだろうかと思いたくなるくらい、新年から株の動きと自分の1日とが合致している。
今年なんて早くも1月は終わりを迎えるというのに、最悪という気分が抜けきれない
なんか1年の最初ってすごい重要と感じて新年を迎えたにもかかわらず、こうしてみると、もしかして今年1年ってあんまし良くないのかなぁって思うくらい新年早々トラブルの連続だったりする。少なくとも「仕事運は良くなさそう」ってすごい感じた。「もう今年で仕事辞めよう」って思うことがすごい強くなってくるの感じてる。現に「仕事もう無理かもなぁ」って本気で今日思った。それぐらい今年に入ってから良かった日がほとんどないのであって、そういう1月だったときは、経験則上あんまし良い1年でなかったような気がする。
これから始まるFOMCや日銀の政策決定会合によって、もしかしたら何か動きがあるかもしれないが、こうも自分のテンションが低いとあまり期待しないほうがよさそうだと思った。サプライズがあって一気に株価が挽回することがあれば、自分のいまの泥沼の状況も思いがけないサヨナラ逆転劇となることもあるかもしれないが、こんなことは、まさしく宝くじのようなものである。
そういう妄想を働かせるよりも、現実的に、こういう悪い地合い(特に自分にとって)の時は下手に動くとろくなことがないので、投資は控えようかな、と冷静に分析して思った。
はてさて、気持ちが低空飛行にあるなか、今は「どこかお祓いに行った方がよいのだろうか」と近くの神社に興味津々だったりする。
結局どうにもならないときは、「神頼み」しかないのか。
神というのはある意味好都合な存在である。
なにせ、普段目もくれない自分が、神にすがっているのだから。。。。