不労所得を確保し、早期のセミリタイアを目指します

株による配当金、株主優待を中心に不労所得を確保し、早期のセミリタイアの獲得を目指します。あわせて断捨離、ミニマリズムといった節約にも触れながら、いかに所得を増やし消費を減らすかについても書いていきます。日々のあれこれも書くかも、、、?

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AFPのライセンス証が届く

FPのライセンス証が届いた(資格更新分)。

 

1月末ころに届くとの情報をあらかじめ得ていたことから、予定どおりの到着である。

だけど、なぜかこういうのって、いわゆる「待ち遠しい」というレベルに該当するのかわからないが、手に取るまでの期間がすごい長く感じた。

ほんと、時間の感覚ってよくわからない。

 

ところでFPの資格。

 

毎年かかる費用として、「年会費」、そして更新するために一定の単位取得のための「更新費」、この2つを見積もらないといけない。

できるだけ不要な出費についてなくしていく方針のもと、この資格の維持費用は毎回悩んでいたりする。

というのも、この資格が今のところ自分の収入源となっておらず、FPの資格を活かした仕事をまったくしていないからだ。

 

そういうことで、

 

「無駄なんじゃないの?もうやめちゃえば?」

 

という誘惑に駆られたりすることが時としてある。

 

しかし、その誘惑には頑として抵抗し、ライセンスの維持を図ることとしている。

 

資格というのは、それを手に入れるまでの勉強よりも、その後の勉強こそが重要とされ常に最新の情報に更新していく努力が必要とされる。

 

もし、ここで辞めてしまえば、最新の情報が手に入る機会を逃すことになる。

 

たしかに今はネットで調べれば情報は簡単に手に入る。だが、自分で意識しないとネットで調べることはしないし、はたまた誘惑に駆られて別なサイトを見たりして無駄に過ごしてしまうかもしれない。

重要なのは、生活にかかわる分野について必要となる情報を手に入れ、それを嫌でも集中して知る、勉強するということを継続するということなのだと思う。その考えでいくとこの資格維持費は、「費用」として考えると無駄に見えるものが、あえてお金を使ってまでして最新の状態に自分を更新していくために使っている授業料なのだ、ととらえれば決して無駄ともいえない。それに、むしろ辞めてしまえば、怠け心が暴発してきっと勉強はしなくなり、これまでのことがそれこそすべて無駄となりかねない。

 

この資格を取ったのは、仕事のためというよりもむしろ、生きていくうえで必要なリスクについての知識があまりに自分が持っていないと感じて、自己啓発的に取得したものだ。それにより、生活コストの見直し、不要な契約の整理・処分など大きな改善につながったし、新聞・報道で話題・問題となっていることにも興味がでるし理解もできる。

 

だからやはり必要な資格なのである。

 

問題はそれを維持するために、お金をただ払っていること

 

このライセンスや知識を活かして逆にお金を得る方法は別にないか(本格的にFPをやろうとまでは思っていない)、せめて「年会費」・「更新費」程度を賄えるくらいのお金。

今はこういうお金を得る手段を作り出す視点も必要との方向にシフトしてきている。

 

生きていくうえで、お金は切っても切り離せない。そしてそのためには、情報や知識が必要だし、いくつ選択肢をもっているかによって状況はおおきく変わる。

 

そのために、今後も勉強と実践を続けていきたい。

 

そう改めて思ったのでした。