繰り返し入る収入源を求めて(1)
お金を使っても、繰り返し繰り返しお金が入ってくる状態。
もし、この状況が作り出されれば、多少資産に変動が生じたとしても、安定した生き方ができる。
たとえ収入より支出が多くとも、資産減少のスピードは、繰り返し入る収入により緩やかなものになる。
そして、その資産減少をさらに緩やかにしていくために、「節約」や「契約の見直し」はしないといけないわけで、その点は早い時期から実践している(方だと思う)。
今、自分が最大の課題としないといけないのは、この「繰り返し入ってくるお金」を得ていく収入源として「なにを求めていくか」ということである。
- 仕事を継続する、もしくは新たな仕事をする
- 副業をする
- 不労所得を得るためお金に働いてもらう
そこで、以上の点について、まず自分の頭を整理することとする。
仕事をする
これが一番安定した収入源にはなる。とにかく仕事に就いていれば、給料というかたちで毎月お金が得られるわけで、さらに正社員であれば、それ以外の面でもメリットが多い。
その会社が居心地がよく、仕事も適っているのなら、今の仕事を継続することが一番良いと思っている。
だが、「仕事の適性」・「責任」・「会社の将来性」という点で、会社に対する強い疑問を抱いている。それに「体力の衰え」・モチベーションの低下等「精神的限界」を最近強く感じるようになった。
加えて「人間関係の維持」にも非常に疲れるし、「転勤が多い」のも苦痛である。
だから、「このまま今の仕事に居続けても自分がつぶれる」だけだと思うようになった。
では、今の仕事の継続が難しいとするのなら、「転職」するか、「別な生き方を目指す」か、となるのだが、まだ答えは見いだせていない。
ときどき求人情報を見ながら模索している最中である。
年齢上相当覚悟しないといけないと自覚はしている。
ただ、可能性はあると思っている。
なぜなら、
「給料については、今の収入と同程度までの収入を求めてはいない。
毎月かかる生活費、および税金
これが賄えるか、賄えないとするならどこまで賄えるか」
という視点で考えているからである。
あとは仕事の適性や勤務日、勤務時間など「無理のないレベルで仕事ができるか」ということだろうか。
正社員であることについては、そもそもこだわってなどはいない。
そう考えると、選択肢は意外にあるのではないか。
もし動くのなら早い方がいいと思っている。
どんどん年とともに選択肢がなくなるだけだから。
それに遅れれば遅れるほど、「自分がつぶれて、体も精神も壊れてしまう」リスクが増していくこととなる。
もしそうなってしまったとしたら、何のために生きているのかわからなくなる。そのうえ、収入源まで断たれ、医療費ばかりかかることとなったら。。。とても生きているなど馬鹿らしく思えてくる。
会社につぶされるために生まれたのではない。
そう思って、今は試行錯誤を重ねている。
もう今の会社にしがみつく気は毛頭ない。
あとは
決断をいつするか
である。
もうそんなところまで来ているのだと改めて思った。