これ以上無駄な人生を送りたくはない
仕事柄、人がいつ亡くなったか知る場面に出くわすことがあります。
いろんないきさつがあってそれぞれ人生を終えるわけで、人生などまさしく千差万別です。
しかし長生きする人もいれば若くして亡くなる人もいるわけで、毎回そのたびに人生というものに思いを馳せることとなるわけですが、こと私も40代になってなおさら死ということについて敏感になってきたような気がします。
どんな生き方をしたいのか。
どうやったら満足した人生を送れるのか
いつもそのことを考えています。
ただそう思いつつも、いつも流された人生を送っているような気がします。
私は大した人間とはならないのは明白ですし、理想的な人生、傍から見てうらやましがられる人生などというのは無縁であるのは間違いありません。
とするなら如何に自分が満足した人生を送れるかが重要となります。
今日は出張でしたが苦痛の時間に拘束された1日を送ってしまいました。
これこそ無駄な時間というしかありません。
潤沢な自由と時間がある、そんな毎日を送ることのほうがよっぽど人生を謳歌するような気がします。
私の人生はどこまで続くかわかりませんが、苦痛という時間はもはや人生のムダとしか思えません。
私と同年代、もしくはそれより若い人の死に接するたび、自分の人生について考えさせられてしまいます。