人生ってなんなんだろう。。。(人員削減の話を機にふと思ってしまいました)
今日は仕事を休みました。
少しづつですが有給休暇を消化しています。
さて先日のことですが、私の職場で人員削減の話がついに正式に出ました。
大きな数字とはならなかったものの、やはり人員が増えるのではなく確実に人が減っている方向にいっているのは間違いないので、私の職場の正社員の負担は今後ますます増えていくことになると思われます。
そのうえさらに新たな事業をやろうとしているので、今後その負担はかなりのものになることが予想されます。
今でこそワークライフバランスなり過重労働問題なり、いろいろ労働に関して叫ばれ、私の職場でも少しづつ改革が進められてきていますが、正直言ってあまり意味がないような気がしています。
そもそも余計な仕事なり会議なり報告ものなりを減らすことが必要であり、かつ人員を増やし、一人ひとりの負担を平準化していかないといけないわけで、それをしない以上もはやどうにもならないような気がします。
しかしその方向は逆の方向にばかり向かっています。
そして今後もよほどのことがない限り変わることはないでしょう。
残念ながら、私の職場は限界点にほぼ近いような気がします。
周囲を見ても、仕事でアップアップになっている人ばかりなのは見ていてわかりますし、私のように不適合な部署に運悪く配属してしまい体調を崩すものもいれば、休職に追い込まれる人もいます(自殺した人も何人かいました)。
なんでこんなに余裕がないのでしょう。。
「ラットレース」という言葉がありますが、私の職場の同僚を見ていると、まさしくそんな風に見えてしまいます。
私は「ラットレース」からまもなくドロップアウトと一旦なりそうですが、「人生ってなんなんだろう」とその同僚の姿を見て改めて思ってしまいました。