ぶれない心、柔軟な心
FOMC.,日銀政策決定会合と話題が続いている中、今日の相場は、今の自分の状況らしく、上がったり下がったり気の向く感情に任せてふらつく動きといった、そんな感じだった。
自分の資産で見る限りにおいては、大体20万前後のプラスで終わった。
マイナスで終わるより、プラスである方が、気持ち的には良い気分ではあるのは確かだが、それでももっとよいパフォーマンスがあったことを考えると、はるかに物足りない、そんな感情を抱いていたりする。
今自分が保有している資産の状況を見る限りにおいて、ここ1年以内に購入した銘柄は、さすがにアベノミクス効果によって上がった時期に購入したものだから、常にそのときの市場の動向に左右されているのを実感する。それに対して、民主党政権時代の厳しい状況のなかで購入した銘柄は、今の動きに目もくれず安定した動きをしている。
今、自分が冷静でいられるのは、こういう安定銘柄が、市場の波風に左右されることなく、常に安定したポジションで支えてくれているからなのだとつくづく感じる。だからこそ、あえてリスクにポジションを置く勇気をくれるのだと思うのだ。
さて、1月ももう終わるのかという時期に差し掛かってきた。
欲しい銘柄はいくつかあるのだが、今は耐えてチャンスを待とうかと思っている。
昔に比べて株主優待よりも配当に重きを置く方向に自分はシフトしてきているけれど、果たして今後の生活に有益なのはどっちなのかよくわからなくなっている。
わからないこそ、幅広く狙っていくことがよいのだろうか。。
自分の投資方針に明確なものはない。
とにかく自分のときどきの考えの中で納得のいく指針に基づいた行動がとれればいい、そう思って日々動こうと思った。