2月の出費を振り返る
2月も今日で終わりである。
いくら「うるう年」とはいえ、あまりに1日が短いため、結局のところ2月はあっという間であったという感じに何ら変わりはなく、特別であったという感覚がこれとしてない。
さて、この2月の出費を計算したところ
「36,668円」
で終わった。
当然1年で見れば、2月は計算上有利になるわけで、少ない出費となることは予想されるところであるが、結構お金を遣った印象が合った割に思いがけず少ない金額であったという感じであった。
項目上多く使ったといえば、「歯医者」と「電子マネーチャージ」くらいなわけで、これとして特段贅沢したとか、無駄遣いしたとか、そういう記憶はなかった。
ただ、遣った感覚があるような気がするのは、チョコチョコ仕事帰りに寄ったコンビニが原因と思われ、そうすると自分はお金を遣ったといってもコンビニでお酒とおつまみくらいで満足できる、そういう安い人間なのだろうと感じてたりする。
とはいえ、自分が恵まれているのは、今は実家暮らしだからこそ「大して遣ってない」と平然といえるわけで、もし一人暮らしとなったら、この2月の遣った金額はかなり改善を要するものとなるのであろうと反省もする。
いずれにしろ、自分の満足できる1か月というものを考えたとき、今のところ多少の違いはあるにしろ、プライベートとしては「50,000円」あれば、かなり満足して贅沢した1か月を過ごせるのではないのかと考える。
普段は、「30000円」前後でも余裕をもって1か月を送れそうだという気もする。
ひょっとすると「20,000円」もありかもしれないが、おそらくこれだとギスギスするかもな。。。
結局のところ自分自身がどの程度の生活に満足を見出すかによって、必要な1か月のお金というものは相当左右されるのだ。
求めるその生活基準が高ければ高いほど、常にお金の必要性に迫られ、無駄な出費の繰り返しと税金の取り立てに追い立てられる、そんな人生となる。
だがそれが逆転すると、ほとんどお金がなくとも満足した生活を送ることも可能となる。
ブログを徘徊すると、お金にとらわれず、精神的に自由に満足した生活を送っている人を垣間見る。
私もきっとそうなりたいと思う。
そう考えると、まだまだ自分の生活には改善する余地はある。
2月の終わりの家計簿の様子を見ながら、また決意を改めることとなった。