もう相手にされていません
もう相手にされていません。
辞意を伝えてからの、
私に対する上司の態度です。
まだ、私が退職することについては
周囲には知られていないので
他の人とは普段通り接することができますが、
そのことを唯一知っている上司は、
もはや戦力外である私を見ようとしません。
当然でしょう。
私に関わったところで、
昇進にも評価にもなんら
影響を及ぼさないのですから。
そして、そんな意図が
あからさまに見えてとれるその上司のことを、
同様に私は見下し、相手にしません。
もはや信頼関係はないに等しい状況になっている
と思われます。
それにしても人との関係、
特に仕事における人間関係というものは、
「使えない」と分かった時点で、
ここまで素っ気なく、はかなく、無情なもの
となるのでしょうか
これまでの経歴・貢献に関係なく、
一気に崩れ落ちるものなのでしょうか。
わたしは、今の職場・組織に対して、
大きな疑問を抱いています。
それでも、私は今も仕事を淡々と続けています。
まだ一社員であり給料をもらっている以上、その職責は果たさないといけないと思っているからです。
ただ、この淡々と仕事を続けていくことができる時間は、果たしていつまでなのだろうか、とふと思ったりもします。
なぜなら、もはや私の心は、すでに次のステップに徐々に向かっているからです。
もう退職まで1年を切った以上、今の仕事を悔いのないよう精一杯やり遂げることも重要ですが、それ以上に次のことを考え行動しないといけないのです。
今後、上司とはほとんど話をすることはないでしょう。
そして時間とともに、周囲との関係も次第にギクシャクしてくることとなることでしょう。
そのことを踏まえたうえで、残りの時間を自分が今の職場でどういうふうに過ごしていくか
私にとって直近のテーマとなっていることをつくづく感じています。